【私の流産／死産体験談】『誰か聞いて！』19歳、初めての妊娠と死産

19歳初めての妊娠。

つわりも落ち着いてだんだんと大きくなっていくお腹。胎動も感じるようになりもうすぐ会えるんだなぁと心待にしていた、

妊娠6ヶ月も終わる23週目の事。毎日朝起きたら、胎動を感じ取ってから、起き上がるんだけど、その日の朝もいつも通りお腹に手をあてて、胎動を感じ取ろうと思ったのに、一向に感じられない。

あれ？まだ、赤ちゃん寝てるのかな？にしかその時は思わなくて、、、

夜になり、今日胎動感じたっけ？胸騒ぎが突然して、、、

次の日がちょうど検診日だったので、 不安になりながらも検診日を迎えました。

いつも通りお腹をだしエコーをしてもらい、先生も黙ってエコーをして、その沈黙の間がすごく怖くて。

『お母さん最後に胎動わかったのいつ？赤ちゃんの心臓止まってしまってる、、、』

って言われて、そこからは本当にどうやって帰ったんだろうって記憶がなくて、仕事から帰って来た旦那に泣きながら話して、 旦那もいっぱい泣いて、 次の日病院に行き、手術の日程を決め手術をしました。

お腹を痛めて産んだ私の赤ちゃんはなぜ泣かないのだろう。ぺっちゃんこのお腹を見て涙がとまらなくなり、入院中も、あちこちから聞こえてくる赤ちゃんの泣き声を聞いて、涙が止まらなくなり・・・

退院してからも妊婦さんを見るだけで、涙が溢れてきて、どうして私なの？なんで、私には赤ちゃんいないん？ってばっかりで、本当に死にたかった。

赤ちゃんにも毎日、元気に産んであげれなくて、ごめんね。の気持ちでいっぱいでした。

周りには死産を、経験した人がいないし、私の気持ちなんかわかってくれる人がいないと思っていたので、死産を経験した人が集まるサイトとかにアクセスして、話を聞いてもらったりしていました。

【妊娠23週目】