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泣ける葬儀

  • 2020年8月24日

【子供の葬儀】悲しくて辛い現場にそれでも私は立っている…

誰の葬儀においても辛く悲しい思いは一緒だが、若くして逝去された人のそれは、また格別に辛く哀しい。 それが年端もいかない子供なら、なおさらだ。 この世の生き地獄・・・ 僧侶 皆様、故人の為に毎日仏様に手を合わせてあげてください そんなことを考えながら、小さな棺の前に崩れ落ちる両親と、苦渋の面持ちで法話 […]

  • 2020年6月28日

【人生が辛い!つまらない!楽しくない!やり直したい!】と嘆いた哀れな男性の話…

絵に描いたような哀れで惨めな人生だった。一体ワタシの人生って何だったんですかね? 火葬が終わり、喪主(故人の長男)さんを車に乗せる。 60歳前後だが、深いシワに加え、酷く曲がった腰のせいか、見た目はひとまわり上に見える。 喪服は持っておらず、ヨレヨレの青いジャンバーに、古びたジーパンという出で立ちだ […]

  • 2020年6月10日

【泣ける葬儀】新型コロナウイルスが強くした家族の絆

感動する葬儀 世界を未曾有の大混乱に陥れた新型コロナウイルス。 日本にも経済的・精神的・肉体的・・・あらゆる困難をもたらし、今なお多くの国民がこの困難を克服できずにいる。 そんな中、この遺族にとっては、全てが困難という訳ではなかったようである。 広い心で読んでいただきたい。 亡くなったのは40代後半 […]

  • 2020年4月5日

【新型コロナウイルスが教えてくれたこと】当たり前のことが有難い‐大切な人の死に想う

昨今は世の中がコロナの話題一色だ。 先日中学を卒業したばかりの知り合いがいる。中学校生活最後の一ヶ月は、学校閉鎖となり、満足に友達にすら会えずに卒業しなければならなかった。 そんな彼らに学校最後の日、担任の先生がかけてくれた言葉が素晴らしい。 日々に感謝!君たちは毎日を当たり前のように生き当たり前の […]

  • 2017年3月27日

【名もなき囚人の最期】死は時に残酷で、時に優しい…

その存在は時に骸骨の身にマントをまとい、大鎌を持った恐ろしい異型の怪物もって表され、時に手の中の命をいくつしむ、美しくもはかなげな天使として表される。 どちらも同じ「死」を人間が具現化したものだ。 実にこの世で死ほど残酷で、反面優しさに包まれた存在はない。 釈迦は死を、人間の持つ最も大きな苦しみのひ […]

  • 2015年11月28日

【名もなき老夫人の物語】『ありがとう・・・』それは魔法の言葉

人生にとってとても大切なこと 埼玉県内にある老人ホームで、ひとりの老婦人のお別れ会がしめやかに行われていた。 入居者や施設の職員が代わる代わるお棺に近寄り、「有難う」と声を掛ける。 その光景に改めて彼女がこの施設で、いかに愛されていたかを思い知らされる。 私はふと窓の外を見ながら、彼女との出会いを思 […]

  • 2015年10月14日

【交通事故被害者遺族の想い】子供を亡くした親にとって一番辛いこと…

事故死の家族との交流 以前ブログで書いたが、卑劣なひき逃げ事故で亡くなった、大学時代の友人の墓参りに、ようやく行くことが出来た。 お墓の場所を聞く為にご自宅に電話をし、今まで線香のひとつも手向けに行かれなかった非礼を詫びたが、故人のお母様はこちらが恐縮してしまうくらい、大変に喜んでくれた。 子供を亡 […]

  • 2015年9月1日

【幽霊からのリクエスト】ボンタンアメが繋いだ不思議な縁-あなたは霊を信じますか?

ある老人の通夜がしめやかに行われていた。 大勢の親族の中で、一際悲しみにひたる人達がいた。喪主を務める故人のご長女さんと、そのお孫さんだった。 通夜が終わり、近しい人間だけで、お柩を囲む。 溢れんばかりのお菓子に囲まれ、安らかな寝顔の故人が横たわる。 喪主さんとお孫さん達が、愛おしそうに故人の顔を撫 […]

  • 2015年8月27日

【母親の葬儀】高校生の娘がカレンダーに書いたあまりに切ないメモ…

泣ける葬儀 いくつもの葬儀をやっていると、時々葬儀に対する感覚が鈍ってしまい、単なる「仕事」になってしまう時がある。 そんな時、私に「それではダメだ」と気付かせてくれるのは、故人に対する遺族の何気ない「一言」だったり、打ち合わせで訪れた自宅でふと見つけた、取るに足らない「何か」だったりする。 高校生 […]

格安で上質なお葬式 - 貴方のための葬儀社

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