- 2020年9月28日
【柩に入れるの!?】CDラジカセを火葬場に持ち込んだ遺族の予想外の意図
とある高齢女性の火葬式(火葬のみの葬儀)。 菩提寺はあるが、とある事情により葬儀には来られないと聞いていた。 そのこともあり、式は執り行わずに、都内の火葬場で火葬のみの送り出しとなった。 火葬当日、お棺を火葬炉前に安置し、火葬場で遺族の到着を待っていた。 すると向こうから、何やら見覚えのある一団がや […]
とある高齢女性の火葬式(火葬のみの葬儀)。 菩提寺はあるが、とある事情により葬儀には来られないと聞いていた。 そのこともあり、式は執り行わずに、都内の火葬場で火葬のみの送り出しとなった。 火葬当日、お棺を火葬炉前に安置し、火葬場で遺族の到着を待っていた。 すると向こうから、何やら見覚えのある一団がや […]
70代の男性の葬儀 まだまだ元気で、勤めにも出ていたようだが、突然倒れて帰らぬ人となった。 喪主を務めたのは故人の長男。喪主には3歳になる息子(故人の孫)がいるのだが、この息子がとんでもなくヤンチャな子供だった。 開式前、棺を覗き込んで、いきなり故人の鼻の穴に指をブズッ! ほっぺたをペチペチ叩いて、 […]
みんなのお葬式体験談 葬儀で故人や遺族の為に持参するお香典やお供物。 お金・果物・お線香・お菓子・お酒等故人に縁のあるものなど様々ですが、時には度肝を抜くようなお供え物があるようです。 数十年前に葬儀関連のアルバイトをしていた方から、そんな仰天のお供え物についての投稿をいただきました。 とんでもない […]
人がその一生を終えた時、その最後の花道として準備されるセレモニーが『葬儀』だ。 『人は生きてきたようにしか死ねない』 十人十色。だからこそそこには様々なドラマがある。 いったい何人の人を送り出してきただろうか… 葬儀を通して実に様々な出来事を体験してきた。 大切な人の死をきっかけに、遺産 […]
とある高齢男性の葬儀。 4年に渡る療養期間の末に亡くなられた方で、ご家族は看護と介護に明け暮れたと聞いていた。 リハビリも兼ねた手術入院で半年、自宅療養を2年だそうだ。しばらく小康状態が続いたが、その後体調が思わしくなくなり再入院。手立てを尽くしたものの、1年ほどで他界されたそうだ。 特に喪主である […]
葬儀は一度に多額のお金が必要となります。 2019年の法改正により150万円を上限として、故人の凍結後も葬儀等にかかる費用の引き出し(仮払い)が可能になりましたが、それ以前はお金の工面が本当に大変でした。 そのせいか、『死亡届を役所に出すと、自動的に本人の銀行口座が凍結されて、預金が引き出せなくなる […]
目を背けたくなるほど、辛く悲しい現実・・・皆さんはそんなこの世の地獄を見たことはありますか? これは6年ほど前に担当した葬儀での話。 主人公は30代後半の女性とその子供達。 その女性は10代前半で家庭が崩壊。父親はアル中、母親は育児放棄。最後は親に捨てられ、小さな施設に預けられます。 その後幸せな家 […]
とある在日韓国人男性の葬儀を担当しました。 喪主は5-6年前に故人の面倒を見るために、韓国から再来日して同居していた息子。(生まれは日本だが、訳あって小学校卒業と同時に韓国に移住していた) 故人の奥さんは健在ですが、年も年なので喪主は息子にお任せです。 故人の奥さんが葬儀の際に思い出の品を飾った、思 […]
葬儀の参列者で転倒する人間は珍しくありません。 長時間座った状態から急に立ち上がり、あちらこちらに礼をしてお焼香をする参列者。 若者なら別段どうという事もないのですが、葬儀という場柄、老人が多い為、転倒事故が後を絶ちません。 また、体調不良に陥る人間もおり、葬儀中に救急車で運ばれる人間は少なくありま […]
数年前に体験した世にも奇妙で、心温まる温?バレンタインデーの思い出をひとつ。 祭壇前に飾られた棺の中には沢山の食べ物が並べられていた。どうやら故人(80代男性)はお菓子が大好きだったらしい。 特に好物だったと聞いていた物を棺から出し、供物用の小さなテーブルの上に乗せて棺の横にに飾る。こうしておけば会 […]