葬儀/葬式川柳
空が大好きな父でした。家族揃って日食や月食、また、流星群をよく観測したものです。
空を見上げるたびに、在りし日の父を想います。
葬儀を済ませて、落ち着いてから遺品整理をしていたら、私を初め、子供たちや孫たちの写真がたくさん出てきて、改めて分け隔てなく愛されてたんだなぁと実感しました。
久しぶりの葬儀。昔買った喪服を着ようとしたら、当時に比べてウエストが成長し過ぎて、ズボンが履けませんでした。
まるで寝ているように見えても、エアコンの効いた寒いくらいの室温が、亡くなっていることを意識させます。
あまり、知らせていないのに、みな送り出しにきてくれた。改めて故人の遺徳を知る。
大切な人が亡くなった時、泣かないと決めていた。だが遺影写真の笑顔を見た瞬間、お世話になったことが思い出され、いつの間にか泣いていた。
独立、結婚と実家から離れるとなかなか関わることも無くなり、また、コロナ禍の影響で更に会う機会がなくなっているので、親戚の情報を親族の葬儀で確認し合う情景が見られました。
生きていればいろいろある。
葬式に集まった人たちに挨拶されても、あまりの変わり様に誰だかわからない。
大往生で亡くなった方のお葬式は、参列している方もどこか晴れやかで、旅立ちを見送る観客のような気分になります。
葬式というとお経がとても長い印象があったが、今回参列した葬式では宗派が違うからなのか、そんなに読経時間が長くなかった。
父の葬儀の時に最後お花を入れた際、涙が止まりませんでした。その際に出た唯一の言葉が「ありがとう」でした。
普段会わない親戚がこんなにも沢山いたのかと、実感させられるのが葬式です。
最後に花を手向ける時に、改めて顔をじっくり見申し上げたことがなかったなと思うものです。
花の中に横たわる故人。あなたの魂は美しい花々の咲き誇るという極楽/天国に行けたのだろうか?
葬儀に行くたびに、お焼香の回数がよく分からず不安になること。
コロナ禍での葬儀でしたので、近しい人間だけで送った家族葬でした。
親の葬儀に集まった自分の兄弟姉妹や叔父、叔母までは顔と名前が一致するのですが、その子供(甥、姪)になると、もう誰だったか思い出すのも大変です。
音信不通の我が子を思っていたら事故死の連絡。
祖母が亡くなる少し前に話してくれた言葉を、優しい声とともに、今でも思い出すことがあります。
大切なあの人への想いを、十七文字の言葉に乗せて・・・是非貴方の心の声を詩に乗せて、お聞かせください。入力項目は下記を参照ください。※【お名前】ニックネーム※【タイトル】葬儀川柳※【お問い合わせ】心情・補足[…]
葬儀/葬式川柳大切なあの人へのこの想い、、、十七文字の歌に乗せて・・・泣きながら 心は弾む 相続権☆解説故人を偲ぶ気持ちに偽りはありませんでした。しかしながら、人間とは不思議なもので同時に、これ[…]
【色すなわちこれ空なり】