- 2015年11月30日
【いじめている君】と【いじめられている君】へ~いじめを受けていた人間からのメッセージ
深刻化するいじめ問題 いじめが深刻な社会問題となっている現代社会。 様々な対応が講じられているが、残念ながらいじめによる悲惨な事件は後を絶たない。 そんな中、中学時代の友人から仲間内のSNSに、一枚の写真付きの投稿があった。 その友人は小学校時代にひどいいじめに遭っていた。 その友人とは今でも仲の良 […]
深刻化するいじめ問題 いじめが深刻な社会問題となっている現代社会。 様々な対応が講じられているが、残念ながらいじめによる悲惨な事件は後を絶たない。 そんな中、中学時代の友人から仲間内のSNSに、一枚の写真付きの投稿があった。 その友人は小学校時代にひどいいじめに遭っていた。 その友人とは今でも仲の良 […]
人生にとってとても大切なこと 埼玉県内にある老人ホームで、ひとりの老婦人のお別れ会がしめやかに行われていた。 入居者や施設の職員が代わる代わるお棺に近寄り、「有難う」と声を掛ける。 その光景に改めて彼女がこの施設で、いかに愛されていたかを思い知らされる。 私はふと窓の外を見ながら、彼女との出会いを思 […]
啓展の民 争いを続ける世界の二本の軸。西洋ユダヤ・キリスト教社会と、中東イスラム教社会。 ではイスラム教から見たユダヤ・キリスト教とはどんなものだったのだろうか? 違いと共通点をイスラム教の開祖ムハンマドに直接聞いてみた。 イスラム対談 私 本日はお忙しい中、お時間を頂戴いたしまして、有 […]
『スンニ派』と『シーア派』 何かとよく目にするイスラム教の二大勢力、『スンニ派(或いはスンナ派、スンニー派とも呼ばれる)』と、『シーア派』。 いったいこの2つの派閥はどう違うのだろうか? イスラムの歴史の流れを追いながら、宗派の違いを誰でも分かるように簡単に解説する。 開祖『ムハンマド』の時代 西暦 […]
マララとナビラの物語 同じような境遇にありながら、その評価が真っ二つに分かれる2人の少女がいる。 少女の名はマララ・ユスフザイとナビラ・レフマン。 彼女たちの境遇がテロを生むメカニズムとは何かを鮮明に語っている。 欧米諸国がこの事実から目を背け続ける限り、テロリストの誕生を阻止することはできない。 […]
太平洋戦争体験記 繰り返される負の連鎖・・・ 血で血を洗い、したたり落ちた血が川となり、やがては海となっても人間は、互いに傷つけあうことを止めようとはしない。 暴力は暴力しか生まないと誰もがわかっていても、自ら負の連鎖を断ち切る勇気も、気負いも、使命感も持ち合わせていない。 キリスト教VSイスラム教 […]
ビジネスマンにとって強い味方、経費。 出費が全て経費で落ちればどんなにいいだろう? サラリーマンなら一度は夢見る【壮大な夢】ですが、接待に使った風俗の支払いは経費で落ちるのでしょうか? 今年の春頃から数年間ご無沙汰だった商社時代の仕事仲間と、またちょくちょく飲みに行くようになった。 その中のひとり「 […]
政治家の政治資金の使い方についての問題が多発している。 香典や葬儀のお花代などについてもニュースになることが多いので、政治家の香典事情を少しだけ暴露。 高木毅復興相が自らは葬儀に参加せず、香典を代理人に持って行かせていたとされる問題。 高木氏は自ら持参したと主張しているが、香典を受け取った複数の遺族 […]
廃止に向かう霊柩車と花輪 ひと昔の葬式の定番と言えば、ド派手な宮付きの霊柩車に、これでもかと並ぶ花輪でした。 人生の労ねぎらい、宮型の豪華絢爛な霊柩車でご遺体を搬送する。 斎場には盛大に花輪が飾りつけられ、壮大な儀式が執り行われる。 こうした事情から、花輪と宮型霊柩車は、絶大な人気を博していました。 […]
※この話の肝は『マーレイシュ』 こちらの記事に目を通してから、この記事をお読みください。 私が通っていたエジプトのとある大学での話。 ある日の午後一の講義は、少人数のフスハー(正則アラビア語-ムハンマド時代のアラビア語)の講義だった。 少人数だったこともあってか、何となく講義の前に集まり、連れ立って […]