無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~
漫画『無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~』のネタバレを含む情報です。
『無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~』は、オンラインで読める電子コミックです。
スマホで読むことができます。
『無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~』を取り扱っているサイト
2話まではコミックフェスタにて、無料で読むことができます。
※マンガはパソコンからは読めません。
『無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~』を試し読みできるのは、第2話までの内容になっていて、続きは本編へということで会員登録をする必要があります。
本編を購入してわかったのですが、試し読みは始めの2話を編集したものです。
本編にしか載っていない、毒親あるあるな描写も見られるので、興味がある方はぜひ本編も購入してしまいましょう。
料金はポイント購入制で、一話当たり50ポイントです。(1ポイント1円)
上の料金プランにするほど、たくさんボーナスポイントがついてきます。
私も試しに500ポイント購入したところ、半額クーポンがついてきました。
『無敵の毒親』第1話・第2話の感想・考察
以下は、ネタバレ注意です。
各回ごとの感想を述べていきます!
なぜ性的に暴走するのか?
毒親とは、”毒になる親”(英語でtoxic parents、toxicは毒、parentsは親の意味)を略したもので、スーザン・フォワードという人が作った言葉です。
毒親にも色々な種類がありますが、子供にとって不快なことをして成長を歪めていくことは、共通していると思います。
はるなの母もエンコーや不倫など、不適切な愛の形を、はるなに不満という形でぶつけて傷つけています。
また、中学生のときの出来事もおしゃれなブラを買う=ばいた(売女)という意識を持たせて、心理的に罰しています。
女の子はこういう経験を少しずつ蓄積していくと、自分の性に自信を持てなくなり、成熟した大人になっていくことを、汚らわしいことだと認識していくようになります。
こんな風にされてきた子供は、成長してからも傷ついてきた体験にこだわるようになるんですね。
自分は幸せになってはいけない。
自分は母に言われた”ばいた”なんだ。
そうして、愛のない刹那的な関係の世界に飛び込むようになります。
まるで母にまざまざと見せつけるかのように。
こうして誰とでも寝てしまうようになります。
こういう行動が行き過ぎると、性依存症になる恐れもあります。
本人は子供の頃の出来事との因果関係など想像もしないですから、自分がなぜそんなに性的に暴走した行動をするのかはその時はわかりません。
無意識に誰とでも寝ることによって、自分の女性としての自尊心をさらに低下させます。
それは、そうやって過去を再現して思い出し、安心を得ようとしているのです。
幼い頃からはるなは、色んな罪を母からなすりつけられ、そして罰され、傷つきながらも、その度に母に許しを求めてきたことでしょう。
その習慣が大きくなっても無くならずに、自分で自分を傷つけ、心の中の母から許されようとするサイクルがあります。
幼い頃から汚いもののように見られ、幸せになることを許されなかった状態で、ずっと縛られているのです。
でも本人はそんな事実にも気付かず、どこからやってくるのかわからない苦しみに、悩まされているのです。
家庭内で当然のように差別をする
毒親は家族それぞれに異なる役割を与え、家族によって違う態度をとります。
毒親は人のありのままの姿を見ることができないので、ある子はいい子、かわいい子と扱う一方で、別の子は汚らわしい、ダメな子と決め付けます。
理想化して持ち上げるか、徹底的にこき下ろすの2択でしか、子を扱えないんですね。
中間が無く、色眼鏡で見ることしかできないのです。
こうした毒親のメカニズムは、実は毒親自身が子どもの頃に寂しい思いをしたり、不安定な環境で育ってきたことにより出来上がります。
毒親もある意味かわいそうなのですが、結局はそうして毒親の負の遺産を、子どもに背負わせているために、毒親に対しては同情の余地はないと思います。
大体、言っていることとやっていることが、メチャメチャなんですよ。
はるなには売女になると言って、ブラジャーを買わない一方で、妹には似合うよと言って買ってあげているのですから、もう論理なんて関係ないわけです。
母の都合で全て決まり、母の言うことが絶対という世界です。
こういう母のもとで育つ子は、生まれたときからマインドコントロールされています。
犠牲になる役の子は、毒親から当然のように理不尽なことを言われる日常を、過ごすことになります。
ブサイクね、あんたは結婚できないよ、かわいそうな子、なんてことも実の親から言われるのです。
私の妹なんかは、背が低いことや顔や性格など、色々とこき下ろされていました。
当然ながらこういう発言は、心の傷となっていきます。
はるなさんは漫画では大学生でしたが、振り返って語っているということは、その後の話も出てくるのではないかと思っています。
結末はどうなるか、はるなさんが脱毒親した姿を見られるといいですね!
細かいあらすじは書かずに、ざっくりと感想を書きます。
第3話「ベッドから漏れ出る声が抑えられず」
妹が、ママのお姫様と言われて可愛がられているのは、私の家のことかと思いました。
毒親の愛には分けへだてがありますから、愛を与えられなかった子の方は、とても辛い思いをします。
でも、愛された方の子も毒親による過保護・過干渉で辛い思いをしたり、毒親そっくりになっていったりと、良いことが無いんですね。
毒親はまさに負の連鎖を生み出す魔物だと思います。
それから、大人の本を隠すはるなさんに何を隠したか、問い詰める母の顔怖すぎ!
子供の自由を許さない感じがよく出ていますよ。
普通、隠しているものを真顔で無理やり暴いたりしないですよね~。
子供の隠し事の一つや二つは、大目に見てあげればよいのにと思います。
第4話「深夜一時に土下座で謝罪」
自分を慰める行為をしていたことを、家族の前で土下座して謝らされたはるなさんですが、毒親ってこういうことをさせる考え方してるんですよね。
テストの点が悪かったら罰を与えるとか、親の気に入らないことがあったらご飯を食べさせないとか、子供に不必要に罪の意識を持たせることをします。
親に従順な子は、こういう理不尽な毒親に対しても、自分が悪いと思い込んで、親に認めてもらうために頑張ってしまうんです。
本当、報われない世界ですよね。
ただ自分を慰める行為をしただけで、淫売だの、ソープで働くしかないだの言うなんて、そっちのほうが子供の心を傷つけるという、罪なことをしています。
言っている親はそう言うことで、自分を保っているのでしょうが、子どもからしたらたまったもんじゃないですよ。
まさに毒親のサンドバッグ状態ですね!
ちなみに私はわざとらしく難しい顔をしているような、いたたまれないような、お父さんの様子がツボりました!
男からすると、、どうすればいいか分からないですよ。
あと、子どもにお金がいくらかかっているか、わからせようとしたり、学校に行かせていることに感謝させようとするのは、毒親のお決まりパターンです。
実際には平均的な金額しかかかっていなくても、何かと文句をつけたりして、子供に罪悪感を感じさせるようなことを言います。
私なんかは、それに加えて『学校行くのやめて俺の会社に入るか?』と父親から言われました。
お前なんか学校に行く価値は無いし、わざわざお金を出すのが馬鹿らしいとでも言いたかったのでしょうか。
毒親は子供の生殺与奪の権利を握っている、神のような存在のつもりなのでしょうね。
アルバイト先で、店長さんが優しい様子の描写がありますが、毒親育ちの人は世間には優しい人がいることに気づき、新鮮さを覚えることがあります。
なぜ新鮮か、それは自分の身近にはそのような人がいなかったからです。
ただ、自分が育ってきた環境が苛酷過ぎたぶん、なかなかその優しさが信じられなかったりします。
そしてせっかく普通の感覚のほうに歩んでいっても、それをぶち壊しにしてしまうのが毒親だということが、よくわかりますね。
お金に汚い人が多いのも毒親の特徴です。
世の中には子供が稼いだ金を、パチンコで使い込んでしまったり、ブランド品を買い漁るのに使ってしまう毒親もいるんですよ。
むしり取るようにして。
重症の家の場合は、お金を取られている本人でさえも、それがおかしいことだと気付かない場合もあります。
お金を渡しさえすれば平穏に生きられる、と思い込んでいるのですね。
それにしても…高校生の子どもの貯金を勝手に使うなんて、ホントーに終わってますよ!
ここからは、第2話までの感想を書いておきます。
第5話「無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~」
毒母が奪ったお金は、やはりの自分勝手な使い道でしたね。
妹のなつみさんばかり優遇されて、はるなさんは理不尽な目にばかりあっていますね。
毒親って『自分の物もお前の物も私のもの』という思考回路なので、とことん贅沢志向になっていくんです。
子どもが小さい頃から、子は親の所有物だと勘違いをして、子育てをしているのでしょうね。
だから子どもには、どんな接し方をしてもいいのだと思っていて、お金も使い込むのですね。
子どものお年玉を預かって、うやむやにする親は結構いるみたいだけど、子どもが小さい場合は、預からざるを得ないから結構グレーなんですよね…
でも、分別つく年頃の子に対してやったら駄目でしょう。
親元で生活している以上、こういうことも受け入れなくてはならないので、自然とどんなにひどいことをされても、それが当たり前という考え方になっていきます。
心の底は苦しいんですけどね。
さて、日常的に悪口で貶められたり、理不尽なことをされて自己肯定感が低い子が、もし誰かからちやほやされたらどう思うでしょうか?
答えは…5話のはるなさんを見ての通りなんですね。
どんなに下心があっても、人間的に問題ある相手であっても、それを見抜けない人になってしまいます。
自分に女性としての価値を見出せないはるなさんにかわって、その価値を認めてくれるのですから、飛びつきたい気持ちになることでしょう。
男がどんなに馴れ馴れしくても、それに不快感を抱かず、どんどん引っ張られていってしまいます。
そして、満たされたい欲求が、コントロールができないぐらいに愛を渇望するようになります。
この状態は、依存症の構造とよく似ていて、恋愛依存とも言えるでしょう。
もしも『このままではいけない』という気持ちがあったとしても、快感には抗えないのです。
こんな状態なので、男を見る目はありません。
相手の中身を見ずに、虚栄心を満たしてくれる人を選んでしまいます。
そして、付き合った男がどんなにひどい男であって、もその本質が見えず、なかなか縁を切ることができません。
よく見るとはるなさん、体中傷だらけなんですが、大丈夫なんでしょうか?
第6話「無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~」
毒親育ちが本当の優しさより、自分を傷つける人の、見せ掛けの愛を信じてしまう様子が描かれています。
家庭内で満たされない思いをして育つと、普通の優しさが信じられなくなり、その寂しさを埋めてくれる人を、求めてしまうようになります。
はるなさんも、本当はそんな彼氏との付き合いは、苦しいはずなのですが、寂しさを埋めてくれるメリットがあるので、自分を納得させるようにして彼を受け入れるのです。
はるなさんって、一般的な目線で見て、十分魅力的な女性なのだと思います。
それが毒母と毒妹がいる家庭で日常的に腐され、本来の自分らしさを生かした生き方が、できなくなってしまっています。
自分の価値を不当に貶められているのって、とても苦痛だと思いますよ。
異常な家庭の犠牲になっているのに、そこから逃れられない、いや、異常であると認識すらできないことが、はるなさんの行動を暴走させているのでしょう。
はるなさんの彼氏に対する発言や、はるなさんに対する態度は、まさに無敵の毒母って感じですね。
2人の関係を応援するのではなく、毒親の感性むき出しの発言で好き放題するのですから、はるなさんにとっては、たまったものではありません。
毒親の言うことって、人を幸せにしないんですよね。
自分に都合のいいものにだけいい顔をするので、よく注意して観察すると、不自然な点だらけで気持ち悪いものです。
最初は持てはやされていても、ふとしたことで、手のひらを返されたりするんですよ。
それがまるで途中でスイッチが切り替わったみたいに態度を変えるんですから、違和感ありまくりなんです。
これだけ自己を否定される日常を送っていると、手段を選ばず自己肯定感を高める行動に出るのも、無理はありません。
しかし、身体だけの繋がりでは、心までは満たされないのですね。
形だけ愛されても、暴力も相まって心はどんどん辛くなっていく様子が、第6話ではよく表されていました。
刹那的な性愛には、暴力がつきものなのかも知れません。
全てを置いて逃げたいような気持ちになるほど、身も心も傷ついてしまうのです。
それでも彼氏もところどころ優しかったりするから、はるなさんのように、なかなか縁を切ることができなくなるんですね。
第7話「手取り12万7千円、実家への仕送り○万円」
DV彼氏とは何とか別れられたようで何よりです。
人の性格って変わらないですから、そんな男と付き合い続けるだけ無駄ですからね。
そして、何と一人暮らしを決行しました!
これはおめでたいことですよ。
毒親の影響を受けないために効果的なことは、別居することですのでこれは大きな前進です。
貧乏暮らしになってしまったはるなさんですが、地獄のような実家で母のサンドバッグになるのと違って、貧乏でも居心地がいいほうがマシですよね。
社会人になって、まともな環境に身を置けて本当によかったです。
手取り額12万ちょいのはるなさんに、仕送りをさせること自体どうかと思うんですが、その額たるや驚きですよ。
東京での一人暮らしなんて、お金がかかって仕方ないんじゃないかと思います。
手取り全額使えたとしても、ぜいたくはできない金額ですよね。
それなのに、5万円も仕送りさせるなんて、親は鬼畜ですよ!
案の定、はるなさんは食費さえままならず、カツカツの生活になってしまっています。
それに留まらず、なけなしの残業代までもらおうとしたり、元彼から金を取ろうとするなど、母親は金の亡者のような人だと思います。
毒親というのは、親に恩返しさせるような発想を持ち、まるで迷惑をかけられた被害者のようなスタンスを築いています。
ですが、これはおかしいことです。
毒親は自分達の意思で、子どもを作ったを忘れています。
本来、親は子に対して『居てくれるだけで嬉しい』という気持ちを持っているものなのです。
子どもを育てるのを負担に思うなら、最初から産まなければいいのでは、というのは極端でしょうか?
全てがはるなさんのためにして”あげている”親にとっては、養育費や学費も借金として貸しているつもりなのですね。
こんな温かさのかけらのない態度で接されても、疑問に感じて拒否することのできないはるなさんの心境は、よくわかります。
幼い頃から普通じゃない態度で接されていたら、たとえ苦しくても、それが一番しっくりくる思考になってしまうんですよ。
一人暮らしをする決断までして親と離れたつもりなのに、結局電話やメールで束縛されてしまうのですから、改めて毒親の念の強さを感じさせられます。
毒親の影響力は、物理的な距離の問題ではないんですよね。
親から強い影響を受けている場合、離れていても親が自分の心の中に存在するようになります(内面化)。
どこにいても強力な念で子どもを操る親はまさに、無敵の毒親です。
第8話「無敵の毒親~私は母のサンドバッグ~」
人生色々あるもので、親との関係がギクシャクすることは、普通の家庭でも起こります。
ただ、その末に親を肯定できるかどうかが、毒親育ちかそうでないかの違いです。
普通の家では、親との対等な関係を前提に対立が生じます。
お互い自分の気持ちを表に出して消化し合うので、後々にはお互いの考えを理解することができます。
しかし、毒親家庭で起こるのは対立ではなく、一方的な親からの支配・コントロールです。
だから、子どもは親の考えがわからないだけでなく、自分の気持ちもわかりません。
この違いゆえに、健全な育ちの人には毒親という存在が、なかなか理解できません。
健全な育ちの人が、親の文句を言っている毒親育ちに対し、『でも親には感謝しないといけないよ』などと言ってしまうのは、有りがちなことです。
第8話のはるなさんのように、頼りがいがありそうな人だからと言って、ポロっと親の愚痴をこぼしたら、予想外の反応が返ってきたことは私も経験アリです。
親に対する考えが合わなかったんです。
その人はとても優しい人なだけに、意地悪で言っているんじゃなくて、本当に考え方が合わないんだなと思いました。
こういう、人から理解されにくい悩みを持って生きていると、生き辛くなってきます。
はるなさんにとっても、先輩の言葉は受けいれ難いものだったに違いありません。
先輩に悪気がないとは言え、自分を一方的に苦しめる母を正当化するような発言をされたのですから、吐いてしまうのも無理はないでしょう。
世間一般では、親にネガティブな感情を抱くことはおかしいし、鬱陶しいところがあっても親は感謝すべき対象なんですね。
親孝行はするべきだし、親をいたわるのが当たり前だという、暗黙の常識がありますよね。
でも、それは毒親育ちが経験していることとは根本のところが違うから、毒親育ちにとっては納得しようがないわけです。
親の存在によって苦しんでいる毒親育ちは、マイノリティとも言える存在なのです。
第9話「仕送りの真実」の感想
シーンは変わり、中学の同窓会へ。
親が厳しかった中学時代も、メンヘラだった大学生時代も過去のこととなりました。
親に関してあまりいい思い出がないのは、寂しいところですね。
お金の仕送りって2種類ありますよね。
子供が親にお金を送るのと、反対に親が子供にお金を送るのと。
仕送りはどういう状況で発生するかというと、収入が低くて生活が苦しい側が援助を受けるものだというのが一般的なのですが…
第7話でもわかるように、はるなさんの場合は苦しい条件の中、仕送りまでさせられているんですよね。
実は私も大学新卒の時に、仕送りをさせられていました。
額は2万円ですし、手取りもはるなさんより少し多かったですが、今思うとなぜ一人暮らしの私が、なけなしのお金を親にあげないといけなかったのか疑問です。
私の親は年収一千万ぐらいあったんですよ。
そこで一度、なぜ仕送りをする必要があるのか聞いたんです。
すると、『育てた親に対する感謝として常識』という返事がかえってきたんですよね。
情けないことに、当時の私はこう言われて納得してしまいました。
さて、はるなさんの場合も私の場合も共通しているのが、仕送りをさせられていることに苦痛を感じているのに、それが当たり前のこととして、受け入れてしまっていることです。
毒の中で育ってきた者として、毒親の行動を全て受け入れる態勢が整ってしまっているんですね。
だから、成人して独り立ちしているのに、仕送りをもらう子のことが、発想の外にあるわけです。
自分が生活している環境では有り得ないことだから、理解が追いつかないのも無理はないことなんです。
成人したから子供を家から追い出して、独り立ちを応援する親と、子供を鳥かごの中に閉じ込めて、外に出ようとすると厳しい条件を突きつける親と、どちらがまともか言うまでもありませんね。
2020年2月現在、第20話まで配信中!
教育の世界に身を置く【メンタル系教育研究者】
幼少期は明朗快活で好奇心旺盛な男の子だったが、中学受験で勉強し過ぎて、健全な人格形成の機会を逃した、典型的な燃え尽き症候群。
毒親育ちにありがちな『遊びたい』が口癖で、際限なく自由さを求める特徴がある。
現在も家族問題に起因する様々な恐怖症の影響が残っており、日々思考を重ねて改善を試みながら生きている。
家族のことや心の問題など、生きている中で悩んでいる問題に立ち向かうパワーを与えることが記事執筆の目的。
書く内容は一般論をベースとはしません。筆者である私の考えをもとに理論立てていきますので、読者さんには筆者がどういう人間であるかを推察しながら、そこに存在する普遍的な真理を掴みとっていただければと思います。
また教育関連の記事については、自身の経験から、偏差値だけで考えたり、詰め込み式で勉強をすると受験に失敗するという見方を示すことが多いです。
勉強については一番近道は、我流を捨てて素直に学ぶことです。