【現実はドラマより奇なり】女子高生が別れ際に放った一言がホラーすぎる!

キャハハハ。マジウケる~

帰宅客で混雑する埼京線内で、女子高生2人組が楽しそうに話をしていた。

【現実はドラマより奇なり】女子高生が別れ際に放った一言がホラーすぎる!
女子高生A
部活の先輩が言ってたんだけど、代官山にメチャうま(美味)のケーキ屋が出来たらしいよ!
人物
女子高生B
えっ、マジで?近々一緒に行こうよ!

楽しそうに大はしゃぎしていた2人だが、都内の某駅に電車が到着する。

人物
女子高生A
まだしゃべりたこといっぱいあるのに~
人物
女子高生B
また明日聴くね笑 バイバイーイ!

降りてった子は改札に向かって、人混みの中へと消えていく。

残された女子高生は笑顔で手を振りながら、その後ろ姿を見送る。

プシュー・・・

電車の扉が閉まる。

人物
女子高生A
バイバーイ。出来れば永遠に・・・

その言葉に気が付いた若いサラリーマンが一瞬顔を引きつらせたが、徐々に元の無関心な表情へと戻るのにそう時間はかからなかった。

電車は徐々にスピードを増していく。

家々の、ビル群の、商店街、街灯の・・・無数の光が車窓に映っては、ものすごい速さでフレームアウトしていく。

多くの人が暮らす街、多くの人間模様が交錯する街。

だがこの車内からは、その息吹を微塵も感じ取ることは出来ない。

冷たく光る命の営み。

怪しく揺らめく欲望の炎。

音も無く輝く生命の鼓動。

(何もかもが恐ろしい街だ)

ふとそんな思いが頭を過ったが、すぐに心の闇の中へとフレームアウトしていった。

そう、あの無数の光のように・・・

侘しさを従えた深秋の存在に怯えながら、私は小さく身震いしてみせた。

な~んてwww

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