【わっ!ゴキブリだ】
本日古本の買取りでお邪魔したご自宅で、思わず放り出したくなる本を発見!
『わっ!ゴキブリだ!』
わっ!っていうより・・・
ぐわーぉーー!!!
って感じですけどね。
『わっ、ゴキブリだ!』 ゴキブリは、なぜこんなに嫌われるのか?
いわれなき不名誉に悩む? ゴキブリの真実の姿とは? 『わっ、ゴキブリだ!』
表紙より
何故って・・・ それはゴキブリだからですよ・・・
いや、だって気持ち悪いもん!
以上!!!
それ以上でもそれ以下でもないように思いますけど、確かに何故ゴキブリがここまで嫌われるのか、知りたい気もしますね。
大の嫌われモノのくせに、何故かその生態には興味深々!
つくづく不思議な存在ですよね。
私が戦々恐々して本を眺めているのを見て、本日古本の買取りをご依頼いただいたお客様(おばちゃん)が一言。
ゴキブリなんてタダの黒い虫なのにね
( ̄□ ̄;)!!!・・・
そう言われて思い出したのが、私がまだ中学生くらいだった頃のこと。
風呂に入ろうと洗面所のドアを開けるとゴキブリが出現!
私ががビビっているのをあざ笑うかのように、壁に張り付いて動かないゴキブリ。
うわー!!!!
私の叫び声を聞きつけて、飛んできた私の母親。
私の指差す方向にゴキブリを発見すると、一切躊躇することなく、いきなりグーでパンチ!!!
(((c=(゚ロ゚;qホワチャー
痛みを感じる暇もなく(たぶん)ゴキブリ昇天。
あまりの出来事に気が動転し、テンパる私。
(ゴキブリを)素手でパンチとか、有りえへん!
何故か関西弁で叫ぶ私に向かって、母親が一喝。
ガタガタ騒ぐんじゃないよ!こっちはあんたらのウンチのベッタリ付いたオムツを、素手で何百回も交換してきてんのよ!ゴキブリごときなんだって言うのよ!!!
( ̄□ ̄;)!!!・・・
全く返す言葉が見つからず、立ちすくむ私・・・
遠い昔の記憶。
まったく、うちのじい様も昔っからゴキブリ、ゴキブリってうるさかったけど、情けない男どもだよ・・・
(おじいさまは、先月亡くなったばかり・・・)
いや、多分若い時分は、女性の方がキャーキャー言ってる様な気が・・・
それがいつの間にか逆転されちゃうんでしょうね。
いつの時代も母は強し!!! ですね・・・
恐れいりましてございますm(__)m