日本の未来を決める重要な選挙。
私の場合本当ならば余裕を持って期日前投票をしたかったのだが、なかなか出来ずに、本投票日終了間際に、滑り込みで投票所に駆け込む結果となることが多い。
通常投票
不在者投票
・登録市町村以外での国内投票
(旅行・出張・引越したが転出(転入)届けは未提出等)
・施設投票(病院・老人ホーム入居者等)
・郵便投票(自宅療養中の重度の身体障害者等)
・国外投票(自衛隊・国外派遣組織・船員等)
・海上・南極基地(FAX使用)など
後述する期間前投票と違い、不在者投票は、管理者が投票用紙を回収し、選挙管理委員会の手に渡った時点で投票が完了したとみなされる。
途中で紛失したなど、何らかの理由により選挙管理委員会が正式受理出来なかった場合は、無効票となる。
期日前投票
2003年の法改訂により、事前投票制度を使用しやすくする目的で、既存の不在者投票制度から新たに分離・新設された制度。投票日当日に指定投票所に選挙に行けない人が、事前に登録区市町村で投票する為の制度。
補足
正式には【きじつぜんとうひょう】が正しい読み方だが、政府は国民に浸透する為なら、読み方はこだわらないとの姿勢を打ち出している。これを受けてマスコミを中心に、親しみやすい【きじつまえとうひょう】と報道しているところも多い。
ネット投票の利点
現在はこの3つのみだが、今後期待されるのが、PCやスマホなどを使ったインターネット投票。
個人的には1日も早いインターネット投票を強く望んでいる。
ネットを通じた投票がスタートすれば、投票率の増加並びに、まだまだ煩雑な事前投票制度自体も簡略化が望める。
余談だが、今回はどんなにネットで投票が出来たら便利だったかと、思わされた選挙だった。
私は以前ブログに書いたが、実家から数駅離れた隣街に住んでいるが、訳あって住民票を移していない。
よって投票はいつも実家のある市町村。
人口50万人以上のそこそこ大きな都市で、役所の本庁舎とは別に、中心駅の前には大きな役所の出張所がある。
年末年始以外は常に朝早くから夜遅くまで営業しており、当然期日前投票所にもなっている。
先述の通り、私は期日前投票をする予定だったが、イレギュラーが次々と発生。
結局本投票日となってしまった。
実家は駅から歩いて30分の所に有り、指定投票所もその近く。
当然私の足は、駅前の出張所に向かう。
ところが・・・
私が駅前の出張所では投票が出来ないう事実に打ちひしがれるまで、5分とかからなかった。
駅前出張所で投票が出来るのは、あくまでも期日前投票期間のみ。本投票日は指定投票所でしか投票が出来ないらしい。
よく確認しなかった私が悪いのだが・・・
住民の利便性を高める目的で議会肝いりで作られた、ほぼ年中無休の巨大行政執行施設。期間前投票の中核投票所となっている為、当然本投票も出来るとばかり思い込んでいた。迂闊だった・・・
実家に電話して車で迎えに来てもらおうと思ったが、親は生憎外出中。
危うく折れそうになる心を必死に奮い立たせながら、バスで指定投票所を目指したが、一歩間違えれば、投票所入場券を丸めて駅のゴミ箱に放り込んでいた可能性も、否定出来ない。
どんなにかネット投票システムがあれば良かったのにと、思わずにはいられなかった。
議論しなければならない問題点等も多いのだろうが、有権者の負担を軽くする為にも、インターネットを使った投票を早期に実現してもらいたい。
ネット投票は、有権者の利便性と投票率アップ 以外にもメリットがある。
①若者や投票に行く時間のない人を中心に、投票のハードルが大幅に低くなる。
②忙しい人間にとっても、効率的に時間の使い方が出来る。
③不在者投票などにかかる煩雑な業務解消
④ネットを使った政治アピール
特に④番は大きい。
投票システムと、立候補者の顔と名前、マニフェスト、所属政党の色などが簡単に調べられるシステムを連動させれば、有権者がきちんとした判断を下に、投票をする手助けになる。
きちんと理解した上で選んだ候補者ならば、結果が気になるだろうし、その後も政治活動へも多少関心が出てくるかも知れない。
システム上のセキュリテや法律上の問題はあるだろうが、制度自体は間違いなく時代が求めているものだろう。
確かに個人認証・秘密性・システム障害・不正対策などなど、特にセキュリティに関する難題は多いだろうが、クレジットや銀行口座までネットで管理される時代だ。
政府としてそこはひとつ本腰を入れていただいて、1日も早くインターネット投票が出来る日の実現をお願いしたい。